🌏 新シリーズ『社長の頭の中。』 第4回 失敗の9割は“想定内”。 ― 転んでも起き上がれる準備をしよう ―
2025/11/28
■ 失敗は、悪いことじゃない。
仕事でもプライベートでも、
うまくいかないことのほうが多い。
でも、“失敗=悪”と決めつけるのは違うと思う。
むしろ、失敗できる人ほど、挑戦している人だ。
僕はよくスタッフにこう話す。
「失敗してもいい。致命傷じゃなければ、それは経験になる。」
転ばないように生きるより、
転んでも立ち上がれるほうが、ずっと強い。
■ 赤ちゃんだって、転んで転んで歩けるようになる。
赤ちゃんが歩けるようになるまでに、
何度も転びながら前に進む。
転ぶたびに足の筋肉がつき、バランスを覚える。
でも、大人になると一度転んだだけで、
「もう自分には無理だ」と思ってしまう。
それは恥ずかしいことでも、情けないことでもない。
転ぶのは、挑戦している証。
歩こうとしたから、転んだだけ。
■ 自転車だって、最初から乗れる人はいない。
小さい頃、何度も転びながら練習した自転車。
あの時だって、転ぶたびに悔しかった。
でも、ペダルを踏むのをやめなかったから、
ある日、ふと風を感じる瞬間がきた。
それは“諦めなかった人”にだけ訪れるご褒美。
失敗は痛いけれど、
それを越えた時にしか見えない景色がある。
■ 現場で起きる「失敗」も、未来の財産にできる。
介護の現場でも同じことがある。
たとえば、入浴のスケジュールを間違えてしまう。
本人は落ち込むけれど、
その経験を次に生かせば“失敗”ではなく“改善”になる。
その日から、スタッフ同士でチェックリストを作った。
結果、同じミスは起きなくなった。
叱って終わるか、仕組みに変えるか。
それでチームの未来は大きく変わる。
■ 評価は他人がする。納得は自分が決める。
誰だって、他人の目は気になる。
「上手くやったと思われたい」
「怒られたくない」
でも、他人の評価はコントロールできない。
コントロールできるのは、自分の「納得」だけだ。
評価されなくても、自分が「やるべきことをやった」と思えるなら、
それでいい。
正しいかどうかは、自分で決めたい。
■ 理想を追いすぎず、「希望」と「許容」を持つ。
理想を追うのは大事だ。
でも、理想ばかり見ていると、現実とのギャップに苦しくなる。
理想に近づくためには、
「こうなりたい」という希望と、
「これでも大丈夫」という許容の両方が必要だ。
希望は未来を照らす光。
許容は心を守るクッション。
この2つのバランスが取れた時、
人もチームも、前に進む力を持てる。
■ 七転び八起き。立ち上がる力こそ、人生の財産。
僕の祖父の座右の銘は「七転び八起き」。
子どもの頃はピンとこなかったけれど、今はよくわかる。
転ぶことが前提。
大事なのは、“転ばないこと”ではなく、“起き上がる力”を持つこと。
人生で大切なのは、
どれだけ転ばなかったかではなく、
どれだけ起き上がれたかだと思う。
■ 「おかげさま」で立ち上がれる。
転んでも、立ち上がれるのは自分の力だけじゃない。
声をかけてくれる仲間。
励ましてくれる家族。
見守ってくれるお客様。
そう思えば、どんな失敗も感謝に変わる。
人は一人で立っているようで、
実はたくさんの“おかげさま”に支えられている。
だから、失敗しても怖くない。
おかげさまが、いつも後ろにあるから。
💬 問い
あなたは今、どんな“転び方”から学んでいますか?
✳️ 次回予告
🌟 第5回:「期待されすぎない努力。」
「社長ならできるでしょ」と言われる違和感。
期待に応えるより、“信頼を裏切らない”努力を。
人からの評価ではなく、“自分の誠実さ”を軸に語ります。
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