理念が揺らぐ時、どうするか
2025/10/20
どんなに素晴らしい理念を掲げていても、
現場の忙しさや人間関係のすれ違い、数字のプレッシャーの中で
“理念が揺らぐ瞬間”は、必ず訪れます。
それは「間違っている」ということではありません。
人が関わる以上、揺らぎは自然なこと。
大切なのは、「揺らいだときに、どこへ戻るか」です。
◆ 理念とは「判断の軸」である
理念は飾りでも、スローガンでもありません。
迷ったときに立ち戻る“判断の軸”です。
私たちの理念には、「誰のため」「何のため」という言葉があります。
この2つの問いが、判断をシンプルにしてくれます。
「自分のため」ではなく、「誰かのため」に動いているか。
「今だけ」ではなく、「未来のため」になっているか。
それを問い直すことで、どんな状況でも方向を見失わずにいられます。
◆ 理念が試されるのは、“うまくいっていない時”
理念は、順調な時にはあまり意識されません。
試されるのは、苦しいとき・意見が分かれるとき・結果が出ないとき。
その時に、「理念を守るためにどう動くか」を考えられる人が、
本当に“理念を持っている人”です。
◆ 揺らいだときこそ、原点に返る
理念を守るというのは、頑なになることではありません。
むしろ柔軟に考える中で、「本来どうありたいか」に戻ることです。
だから、理念が揺らいだ時こそチャンスなんです。
それは、自分たちの原点を見つめ直す機会。
もう一度「誰のために」「何のために」働くのかを、心に刻むタイミングです。
理念は掲げるものではなく、生きるもの。
現場で体現されてこそ、理念は“力”になります。
このブログが、あなた自身の人生を少しでも豊かにするヒントになれば嬉しいです。
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